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by cf-seria
| 2006-01-22 07:40
| スポーツ栄養アドバイザー
今年に入って二度目の大雪になりました。
こんな日は誰も外に出られないんですね。
町もすっかり静まりかえっています。
さて、今日は貧血対策にお勧めの料理を紹介します。
マグロのあらの佃煮風です。
マグロやカツオはご存じの通り外洋魚。
一生泳ぎ続けている魚です。
人で例えるとマラソンランナー。
ですから全身が酸素のやりとりに欠かせない
赤身の肉で構成されていますね。
吸収の良いヘム鉄を豊富に含んでいます。
しかも高タンパク。
アスリートの貧血対策には最高の食材です。
ショウガを刻んで甘辛く煮てしまえば、
ご飯がすすんでお弁当にも最適です。
他にはカツオやアサリなんかも良いですよ。
こんなお天気に魚屋は人もまばらでした。
お刺身でもいけるくらいの上物があらで叩き売られていました。
雪道を歩いて買い物に出た甲斐がありました。

こんな日は誰も外に出られないんですね。
町もすっかり静まりかえっています。
さて、今日は貧血対策にお勧めの料理を紹介します。
マグロのあらの佃煮風です。
マグロやカツオはご存じの通り外洋魚。
一生泳ぎ続けている魚です。
人で例えるとマラソンランナー。
ですから全身が酸素のやりとりに欠かせない
赤身の肉で構成されていますね。
吸収の良いヘム鉄を豊富に含んでいます。
しかも高タンパク。
アスリートの貧血対策には最高の食材です。
ショウガを刻んで甘辛く煮てしまえば、
ご飯がすすんでお弁当にも最適です。
他にはカツオやアサリなんかも良いですよ。
こんなお天気に魚屋は人もまばらでした。
お刺身でもいけるくらいの上物があらで叩き売られていました。
雪道を歩いて買い物に出た甲斐がありました。

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by cf-seria
| 2006-01-21 23:04
| アスリート御膳
今日は競走馬の牧場を走ってきました。
一頭数千万円もする名門サラブレット育成牧場です。
丘陵地の傾斜をうまく利用したダートコースは思いの外ふかふかで、
走るのが申し訳ないくらいきれいに整備されていました。
はじめは躊躇いましたが、
こんな機会は二度とないと思い練習に混ぜてもらいました。
夕暮れ前、馬たちは厩舎で飼い葉に夢中になっていました。
辺りを囲む木々も静まり冷たい空気が降りてくるのが分かりました。
選手たちの緊張が一層空気を重くしています。
止めときゃ良かったかな?
ふと仰ぎ見ると天高く一筋の飛行機雲が彼方へと続いていました。
スタートの合図が一瞬に静寂を破りました。
普段、海岸で走るのとは訳が違いました。
こりゃきつい!
悲鳴をあげたい気持ちになりました。
前を行く選手の背中をひたすらに追い続けましたが、
300メートル過ぎからいきなり呼吸が上がり始めました。
ほどなく脈も気力も底を尽きました。
アッという間に選手たちの息づかいも遠ざかり闇に消えていきました。
後はみんなの練習とは一切関係ないところで、
一人っきりでもがきました。
ホント、苦しかった。
走ってこれほど苦しんだのは久し振りでした。
3本目からは内臓が呼吸困難になった感じです。
何とか本数だけはみんなと同じだけこなしました。
途中で止めない。
絶対に....。
久し振りに緊張感と爽快感を味わいました。
途中で止めなくて本当に良かった。
少しだけみんなと同じ気持ちで終えられてホッとしています。
無遠慮な申し出を快く受けて下さった、
先生、選手の皆さんに感謝します。
滅多に経験できない貴重な体験でした。
有名選手が頼んでも走らせてもらえないところ。
牧場主の粋な計らいにも感謝です。
地元に親しまれ愛されているチームって良いですね。
そんな選手たちの日頃の努力に改めて敬意を表します。
ちょっと、ご迷惑をお掛けしましたが、
練習、本当に有り難うございました。
一頭数千万円もする名門サラブレット育成牧場です。
丘陵地の傾斜をうまく利用したダートコースは思いの外ふかふかで、
走るのが申し訳ないくらいきれいに整備されていました。
はじめは躊躇いましたが、
こんな機会は二度とないと思い練習に混ぜてもらいました。
夕暮れ前、馬たちは厩舎で飼い葉に夢中になっていました。
辺りを囲む木々も静まり冷たい空気が降りてくるのが分かりました。
選手たちの緊張が一層空気を重くしています。
止めときゃ良かったかな?
ふと仰ぎ見ると天高く一筋の飛行機雲が彼方へと続いていました。
スタートの合図が一瞬に静寂を破りました。
普段、海岸で走るのとは訳が違いました。
こりゃきつい!
悲鳴をあげたい気持ちになりました。
前を行く選手の背中をひたすらに追い続けましたが、
300メートル過ぎからいきなり呼吸が上がり始めました。
ほどなく脈も気力も底を尽きました。
アッという間に選手たちの息づかいも遠ざかり闇に消えていきました。
後はみんなの練習とは一切関係ないところで、
一人っきりでもがきました。
ホント、苦しかった。
走ってこれほど苦しんだのは久し振りでした。
3本目からは内臓が呼吸困難になった感じです。
何とか本数だけはみんなと同じだけこなしました。
途中で止めない。
絶対に....。
久し振りに緊張感と爽快感を味わいました。
途中で止めなくて本当に良かった。
少しだけみんなと同じ気持ちで終えられてホッとしています。
無遠慮な申し出を快く受けて下さった、
先生、選手の皆さんに感謝します。
滅多に経験できない貴重な体験でした。
有名選手が頼んでも走らせてもらえないところ。
牧場主の粋な計らいにも感謝です。
地元に親しまれ愛されているチームって良いですね。
そんな選手たちの日頃の努力に改めて敬意を表します。
ちょっと、ご迷惑をお掛けしましたが、
練習、本当に有り難うございました。
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by cf-seria
| 2006-01-20 23:01
| スポーツ栄養アドバイザー
我が社の駐車場に設置して頂いたうんていです。
電気事業部の皆さんが立派に拵えてくれました。
体幹のトレーニングにたいへん役立っております。
材料はビル工事などの足場に使われている丸パイプで出来ています。
初めは握ることが出来ず落下しますが、
慣れてしまえば、まめが出来にくく、
手に優しく馴染んでくれます。
私は順手で渡ったり、飛び移ったりはもちろん、
四隅の柱をロープ登りのように利用します。
また、横棒を利用して鉄棒としても活用してます。
色々工夫して楽しんでいます。
現代人は腹筋・背筋が非常に弱っているようです。
姿勢を保つことすら困難になってしまいました。
体幹を中心とした骨格や骨格筋がきちんと発達せず、
姿勢が悪くなると次第に内臓にも悪影響を及ぼします。
トレーニングも栄養と同じようにバランスが肝心です。
健康的な生活を求める人も、
競技力向上を目指す人も、
体幹のトレーニングが基本と言っても過言ではありません。
そのバランスを支える支点が歪んでいては
十分な力が発揮されません。
近所の子供たちには登る体力もないようですが、
念のため、危険防止の看板も設置しています。
電気事業部の皆さんが立派に拵えてくれました。
体幹のトレーニングにたいへん役立っております。
材料はビル工事などの足場に使われている丸パイプで出来ています。
初めは握ることが出来ず落下しますが、
慣れてしまえば、まめが出来にくく、
手に優しく馴染んでくれます。
私は順手で渡ったり、飛び移ったりはもちろん、
四隅の柱をロープ登りのように利用します。
また、横棒を利用して鉄棒としても活用してます。
色々工夫して楽しんでいます。
現代人は腹筋・背筋が非常に弱っているようです。
姿勢を保つことすら困難になってしまいました。
体幹を中心とした骨格や骨格筋がきちんと発達せず、
姿勢が悪くなると次第に内臓にも悪影響を及ぼします。
トレーニングも栄養と同じようにバランスが肝心です。
健康的な生活を求める人も、
競技力向上を目指す人も、
体幹のトレーニングが基本と言っても過言ではありません。
そのバランスを支える支点が歪んでいては
十分な力が発揮されません。
近所の子供たちには登る体力もないようですが、
念のため、危険防止の看板も設置しています。

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by cf-seria
| 2006-01-19 15:08
| スポーツ栄養アドバイザー
トレーニングの強度を考える目安として心拍数を見ることをお勧めします。
まずは推定最大心拍数の算出です。
これは220から年齢を差し引きます。
私は現在43歳ですから177拍/分ということになります。
次に運動時の目標心拍数を算出します。
推定最大心拍数×運動強度
例えば、有酸素運動に有効な運動強度(60%)として単純計算すると、
177×0.6=106.2拍/分となります。
もう一つの算出方法も試してみます。
(推定最大心拍数−安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数
私の場合、安静時は60ですから、
(177−60)×0.6+60=130.2拍/分となります。
自分の経験から言えば、
二つめの算出方法の方がより現実的な数値だと考えています。
トレーニングの強度や苦しさを正確に評価する指標として、
とても有効だと考えます。
コーチのイメージと選手の感覚とのギャップを探る材料としても有効です。
また、不調の原因を考える材料として、
さらには体調異常の早期発見につながったり利用価値は高いはずです。
是非、お試し下さい。
ただし、一つだけ注意点があります。
人一倍鍛えられたアスリートは推定最大心拍数がこの範囲を超えています。
ちなみに先日私が追い込んだ時に測定したら
230拍ありました。
年齢を考えると追い込み過ぎも危険です。
反省してます。
まずは推定最大心拍数の算出です。
これは220から年齢を差し引きます。
私は現在43歳ですから177拍/分ということになります。
次に運動時の目標心拍数を算出します。
推定最大心拍数×運動強度
例えば、有酸素運動に有効な運動強度(60%)として単純計算すると、
177×0.6=106.2拍/分となります。
もう一つの算出方法も試してみます。
(推定最大心拍数−安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数
私の場合、安静時は60ですから、
(177−60)×0.6+60=130.2拍/分となります。
自分の経験から言えば、
二つめの算出方法の方がより現実的な数値だと考えています。
トレーニングの強度や苦しさを正確に評価する指標として、
とても有効だと考えます。
コーチのイメージと選手の感覚とのギャップを探る材料としても有効です。
また、不調の原因を考える材料として、
さらには体調異常の早期発見につながったり利用価値は高いはずです。
是非、お試し下さい。
ただし、一つだけ注意点があります。
人一倍鍛えられたアスリートは推定最大心拍数がこの範囲を超えています。
ちなみに先日私が追い込んだ時に測定したら
230拍ありました。
年齢を考えると追い込み過ぎも危険です。
反省してます。
#
by cf-seria
| 2006-01-18 23:34
| スポーツ栄養アドバイザー