トレーニングの強度を考える目安として心拍数を見ることをお勧めします。
まずは推定最大心拍数の算出です。
これは220から年齢を差し引きます。
私は現在43歳ですから177拍/分ということになります。
次に運動時の目標心拍数を算出します。
推定最大心拍数×運動強度
例えば、有酸素運動に有効な運動強度(60%)として単純計算すると、
177×0.6=106.2拍/分となります。
もう一つの算出方法も試してみます。
(推定最大心拍数−安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数
私の場合、安静時は60ですから、
(177−60)×0.6+60=130.2拍/分となります。
自分の経験から言えば、
二つめの算出方法の方がより現実的な数値だと考えています。
トレーニングの強度や苦しさを正確に評価する指標として、
とても有効だと考えます。
コーチのイメージと選手の感覚とのギャップを探る材料としても有効です。
また、不調の原因を考える材料として、
さらには体調異常の早期発見につながったり利用価値は高いはずです。
是非、お試し下さい。
ただし、一つだけ注意点があります。
人一倍鍛えられたアスリートは推定最大心拍数がこの範囲を超えています。
ちなみに先日私が追い込んだ時に測定したら
230拍ありました。
年齢を考えると追い込み過ぎも危険です。
反省してます。
まずは推定最大心拍数の算出です。
これは220から年齢を差し引きます。
私は現在43歳ですから177拍/分ということになります。
次に運動時の目標心拍数を算出します。
推定最大心拍数×運動強度
例えば、有酸素運動に有効な運動強度(60%)として単純計算すると、
177×0.6=106.2拍/分となります。
もう一つの算出方法も試してみます。
(推定最大心拍数−安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数
私の場合、安静時は60ですから、
(177−60)×0.6+60=130.2拍/分となります。
自分の経験から言えば、
二つめの算出方法の方がより現実的な数値だと考えています。
トレーニングの強度や苦しさを正確に評価する指標として、
とても有効だと考えます。
コーチのイメージと選手の感覚とのギャップを探る材料としても有効です。
また、不調の原因を考える材料として、
さらには体調異常の早期発見につながったり利用価値は高いはずです。
是非、お試し下さい。
ただし、一つだけ注意点があります。
人一倍鍛えられたアスリートは推定最大心拍数がこの範囲を超えています。
ちなみに先日私が追い込んだ時に測定したら
230拍ありました。
年齢を考えると追い込み過ぎも危険です。
反省してます。
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by cf-seria
| 2006-01-18 23:34
| スポーツ栄養アドバイザー