おままごと
2006年 02月 13日
栄養アドバイザーとして講演依頼を受けることが多い。
大学や実業団長距離チームはもちろん、
各競技の部活動保護者会、
教員研究会、
保健主事の研修会、
学童クラブの食育、
受験前の中学3年生等々
色々な方々の前に立つことがある。
教壇に立つことに不安はないのだが、
数年前、親しい中学校の先生から
ご父兄という言葉が不適切とのご指摘を頂いてから、
言葉には特に気をつけるようになった。
今は家庭の事情も複雑になり
離婚家庭も増えていることなどが原因なのだ。
例えば、
「外食を減らしてお母さんにお弁当をつくってもらいなさい」
とも言いにくい時代なのである。
誰がつくるか分からないから、そこに配慮が必要なのだ。
保護者の方と切り出さなければならないし、
もし、事情が許さない場合は本人につくるように促す必要がある。
「何だかおかしい」
と思いながらも子供の自立を促すように努めている。
先日もあるお母さんから、
「うちの子の保育園の子供達はおままごとって言わない」
というお話を聞いて、
「・・・それじゃ、なんて言うんですか?」
「家庭ごっこ・・・」
と言われて言葉を失った。
どんな家庭なのだろうか?
食事は誰が作るのだろうか?
お父さん、お母さんの役割はどうなっているのだろうか?
どんな会話を楽しんでいるのだろうか?
色々想像しているうちに
とても心配になった。
大学や実業団長距離チームはもちろん、
各競技の部活動保護者会、
教員研究会、
保健主事の研修会、
学童クラブの食育、
受験前の中学3年生等々
色々な方々の前に立つことがある。
教壇に立つことに不安はないのだが、
数年前、親しい中学校の先生から
ご父兄という言葉が不適切とのご指摘を頂いてから、
言葉には特に気をつけるようになった。
今は家庭の事情も複雑になり
離婚家庭も増えていることなどが原因なのだ。
例えば、
「外食を減らしてお母さんにお弁当をつくってもらいなさい」
とも言いにくい時代なのである。
誰がつくるか分からないから、そこに配慮が必要なのだ。
保護者の方と切り出さなければならないし、
もし、事情が許さない場合は本人につくるように促す必要がある。
「何だかおかしい」
と思いながらも子供の自立を促すように努めている。
先日もあるお母さんから、
「うちの子の保育園の子供達はおままごとって言わない」
というお話を聞いて、
「・・・それじゃ、なんて言うんですか?」
「家庭ごっこ・・・」
と言われて言葉を失った。
どんな家庭なのだろうか?
食事は誰が作るのだろうか?
お父さん、お母さんの役割はどうなっているのだろうか?
どんな会話を楽しんでいるのだろうか?
色々想像しているうちに
とても心配になった。
by cf-seria
| 2006-02-13 10:50
| アスリート御膳