エレガントに・・・
2007年 06月 14日
24日(日)に迫った第69回コールファーマーの定期演奏会に向けて、
毎週末、と言っても金曜の深夜宿舎集合で合宿練習を行っている。
1回のコンサートで演奏するのはだいたい25曲前後。
詩を、曲を解釈し、自在に表現するために、すべて暗譜で演奏している。
大事なのは基礎練習。
詩の解釈を十分に行い、
読んで、読んで、読みまくり、
リズムに言葉をはめ込んで言葉読み練習を徹底する。
その後、ようやく音をつけてパート練習を行うのみである。
野球で例えるならキャッチボールと素振りが練習の中心。
個人ノックやトスバッティングに明け暮れ、
シートノックがせいぜいだとご理解頂きたい。
指揮者の先生にご指導を仰ぐまでは基礎練習のみなのである。
うまく説明できないのだが、
これがとっても大事なプロセスだと思っている。
どんな音楽になるのか。
知りたくて仕方ない状態まで心を引っ張る。
如何なるオーダーにも応えられる素材になりきる。
自分の演奏に喜びと感謝を見出すことが出来る。
そんな状態でコンサートを迎えられるようにすることが、
想像以上の集中力と感動を育んでくれるからだ。
音楽もスポーツも後戻り出来ない。
瞬時の判断の連続である。
オシムの言う「エレガント」とは
無駄のない洗練されたプレーを言うのだそうだ。
正確で最高の判断をし続けるには
基礎練習に裏付けされた技術と自信がものを言う。
今週末も合宿だ。
エレガントな演奏を目指して
今一度、基礎練習に徹しよう。
毎週末、と言っても金曜の深夜宿舎集合で合宿練習を行っている。
1回のコンサートで演奏するのはだいたい25曲前後。
詩を、曲を解釈し、自在に表現するために、すべて暗譜で演奏している。
大事なのは基礎練習。
詩の解釈を十分に行い、
読んで、読んで、読みまくり、
リズムに言葉をはめ込んで言葉読み練習を徹底する。
その後、ようやく音をつけてパート練習を行うのみである。
野球で例えるならキャッチボールと素振りが練習の中心。
個人ノックやトスバッティングに明け暮れ、
シートノックがせいぜいだとご理解頂きたい。
指揮者の先生にご指導を仰ぐまでは基礎練習のみなのである。
うまく説明できないのだが、
これがとっても大事なプロセスだと思っている。
どんな音楽になるのか。
知りたくて仕方ない状態まで心を引っ張る。
如何なるオーダーにも応えられる素材になりきる。
自分の演奏に喜びと感謝を見出すことが出来る。
そんな状態でコンサートを迎えられるようにすることが、
想像以上の集中力と感動を育んでくれるからだ。
音楽もスポーツも後戻り出来ない。
瞬時の判断の連続である。
オシムの言う「エレガント」とは
無駄のない洗練されたプレーを言うのだそうだ。
正確で最高の判断をし続けるには
基礎練習に裏付けされた技術と自信がものを言う。
今週末も合宿だ。
エレガントな演奏を目指して
今一度、基礎練習に徹しよう。
by cf-seria
| 2007-06-14 09:46
| 音楽と私