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スポーツ交遊日記    山根武司 シーエフスポーツ事業部所属。 サプリメント「セリア」の企画開発営業を担当する一方、スポーツ栄養アドバイザーとして陸上・長距離ほか多方面で活躍中。


by cf-seria

僕らの街で KAT-TUN を聴いて

今から30年近く前のこと。
同じ高校の男子バレー部にMがいた。
彼の兄貴はあのオフコースのメンバー。
それだけでもう女子が取り囲んでワーキャー大騒ぎ。
学園祭では兄貴たちのコピーバンドで人気を独占。
歌詞も女々しいし何だかおもしろくねぇ〜なぁ〜。
そう思いながら僕は寂しく玄関で
下足番とは名ばかりの
不良よけの立ちんぼをさせられていた。
そうそう二年生の頃、好きになった女の子が
小田さん好きだと知り愕然としたこともあった。
何でもあの澄んだ高音もさることながら、
高学歴が素敵なのだと言う。
アリスのチャンピオンを弾き語りながら、
密かに焦りを覚えた。
良いじゃないか桃山でも・・・。

ところが最近、どの曲も妙に覚えている自分に気付かされる。
聴いてみるとノスタルジックな気持ちに浸れたりする。
ある時、KAT-TUNの新曲を耳にした。
これはオフコースそのものだと直ぐに気付いた。
編隊ものがイケメン起用で見事にお母さんを取り込んだように、
ジャニーズも少子化の昨今、
どうやら商売の手が込んできている。
娘とお母さん、そして親父にまで触手を伸ばしているのだろう。
相変わらず「僕ら」「誰か」を駆使して
対象をはぐらかししているのが今となっては憎いくらい。
僕なりのシチュエーションが脳裏に蘇ってくる。
アンチオフコースの僕でさえ、
この曲にはすっかりはまってしまった。

SMAP、TOKIO、V6、そしてKAT-TUN。
彼らタレントの持つ魅力も、
放たれる音楽も、
混沌とした時代にあってとても爽やかだ。
それがたとえ意図されたものだとしても
一服の清涼剤として大いに楽しませてもらおう。
by cf-seria | 2007-03-16 15:35 | 音楽と私