罹患とカラダ
2024年 08月 16日
7月の上旬にいわゆる感染症に罹患。
38℃を超える発熱があり、食べ物も口にできないまま3日が経過した。
その間も毎朝、同じ時間に、体重体組成計での測定を継続。
この間に2キロほどの体重を失ったことが判明した。
38℃を超える発熱があり、食べ物も口にできないまま3日が経過した。
その間も毎朝、同じ時間に、体重体組成計での測定を継続。
この間に2キロほどの体重を失ったことが判明した。
しかも、その殆どが筋肉量だった。
病気などでカラダが弱っているときや、
必要エネルギー量が満たされていないときなどは
筋肉や赤血球などの組織を破壊してエネルギーを調達するのは分かっていたが、
期せずして自分のカラダで確かめることが出来たのは大きな収穫だ。
また、失った筋肉量を元通りに戻すのにはかなりの労力(食事など)と日数を要することもわかった。
さらに推定骨量もわずかながら下がってしまった。
筋肉量、推定骨量共にひと月を経過した今なお、以前のレベルに達していない。
60歳を過ぎた年齢も考慮しなければならないが、
病気などでカラダが弱っているときや、
必要エネルギー量が満たされていないときなどは
筋肉や赤血球などの組織を破壊してエネルギーを調達するのは分かっていたが、
期せずして自分のカラダで確かめることが出来たのは大きな収穫だ。
また、失った筋肉量を元通りに戻すのにはかなりの労力(食事など)と日数を要することもわかった。
さらに推定骨量もわずかながら下がってしまった。
筋肉量、推定骨量共にひと月を経過した今なお、以前のレベルに達していない。
60歳を過ぎた年齢も考慮しなければならないが、
アスリートが罹患した際にも考慮すべき変化であろう。
感染症の症状はほどなくなくなっても、
カラダの変化が元通りになるまではパフォーマンスにも影響が及ぶことが容易に想像されるのである。
感染症の症状はほどなくなくなっても、
カラダの変化が元通りになるまではパフォーマンスにも影響が及ぶことが容易に想像されるのである。
by cf-seria
| 2024-08-16 12:24