活躍する友人たち
2006年 03月 07日

何故、大学に入ってから突然
音楽をやるようになったのか?
友人達にはかなり不可解だったようだ。
縁とでも言うのだろうか
運命なのだろうか...。
出会ってからは止めようと思ったことはない。
歩みはのろいが続けている。
思い返せば高校時代。
周りには音楽を志していた同級生がいた。
授業もろくに聞かずに楽典の勉強していた奴らが、
何だか気になる存在だった。
体育の授業で佐藤宗男の唇にボールが当たったとき、
「くそー、レッスンが受けられなくなった」
と言い残し帰ってしまった後ろ姿が今も忘れられない。
そんなに一生懸命なんだと思い知らされた。
正直、野球部だっていうだけで恵まれていたと思う。
音楽やるようになって文化系の苦労が身に染みて分かった。
運動やってる奴だけがしんどいのではないのだ。
あの時にもっと理解してやりたかった...。
音楽家の同級生たちを紹介したい。
活躍を祈る。
市川交響楽団傘下の市川交響吹奏楽団
常任指揮者佐藤宗男
文化祭のビラ配りで「天然の美」を吹いてくれた。
学生時代に芸大で聞いたマーラーの交響曲第5番が格好良かった。
イタリアを代表するバリトン歌手のアントニオ・サルバトーリ氏の提唱するベルカント唱法を継承し日本の声楽家への普及活動に努める
峯川知子
しばしばレッスンのために授業をエスケープしていたような...。
サックス奏者
彦坂眞一郎
クラスは違ったが、当時からちょっと目立つ存在だった。
by cf-seria
| 2006-03-07 23:59
| 音楽と私