スポーツ交遊日記    山根武司 シーエフスポーツ事業部所属。 サプリメント「セリア」の企画開発営業を担当する一方、スポーツ栄養アドバイザーとして陸上・長距離ほか多方面で活躍中。


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急速回復

大事な試合やレースを控えた選手達の多くは

一生のうちで一番研ぎ澄まされた身体へと変身していることでしょう。

少しの無駄もなく、余力のない

ギリギリのバランスの上に成り立っている状態ですから、

バランスを崩さないように特別な配慮が必要です。

ましてや、今まで味わったことのない

スピードとパワーの領域へ足を踏み入れてなお、

フィットネス、スキル、更には精神面の充実図るには

トレーニング直後の急速回復は必須条件になってきます。

栄養面では先ずは水分補給。

そして糖質などのエネルギー補給。

破壊された組織の回復の為のタンパク質。

吸収効率を考えたクエン酸。

これらを含む食品、自分にあった食品を選んで摂って下さい。

例えば、

バナナ+牛乳(+プロテイン)。

おにぎり(梅干し入り)+ゆで卵。

レモンスライスハチミツ漬け+サンドイッチ。

更にサプリメントで補うのも一つの方法です。

大事なのは自分でこれが良いと実感出来るものを見つけることです。

そして、信念もって実践し継続することです。

トレーニング直後に体内では回復しようと働き始めます。

そのタイミングを逃さずに良い材料を必要量与えてやることが大事です。

もちろん、個人差もあるでしょう。

だからこそ自分のやり方を見つけて急速回復を図るべきなのです。

今からでもコンディショニングアップは可能です。

実践して下さい。
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by cf-seria | 2006-10-26 12:38 | スポーツ栄養アドバイザー
ウエリントン空港での練習風景
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9/3
いつもより早く目覚める。
Sを引き連れ御宿海岸へランニング。
ビキニ女性の見納め、いやいや残り少ない夏を満喫した。
朝食は玉子焼き、梅干し、みそ汁。
昼前、Sとレンタカー屋へ。
少々の買い物を済ませ先生をお迎えに行く。

9/4
シドニー空港で乗り換え。
いや〜眠い。
思えば昨夜もあまり眠れなかった。
乗り換え便まで時間があったので空港ロビーにて携帯の使用法を確認する。
慌ただしく時間が過ぎていくようでもあり長い1日のようにも感じる。

ウエリントン空港で国内線に乗り換え。
ここでも時間があったので、
団体カウンター前でパート練習を行った。
国際空港とは思えない寛容さ・・・。
A子さんが空港で出迎えて下さった。
予定を間違えて昨日も待っていて下さったそうだ。
流石に風の街ウエリントン。
外は風が強く寒そうだ。

ネルソン着。
ジムが待っていてくれるか心配だった。
姿がない・・・。
新しいプレジデントのジョン&アイリーンさんが僕のホストファミリーだった。
ジムはご高齢のためホストを辞退されたそうだ。
明日、コンサートで会えると聞かされホッとした。

夕食はサーモンキッシュとトマトスープ。
お手製のクッキーやケーキも絶品だった。
食事を戴いて何だかとてつもなく長い1日が終わったように思えた。
ご夫婦でB&Bを経営されている日本人のNさんに電話した。
時間がないので、明朝ランニングで伺う約束をした。
地図で距離を確かめてビックリ!!!
10キロはありそうだ。
明日も長い1日になりそうだ。
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by cf-seria | 2006-10-24 12:25 | 音楽と私
成田空港出発ロビーにて
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旅立つ前に・・・

心をひとつに

同じ空間で

同じ方向を見つめる瞬間の連続。

その中で何を思うか。

何を感じるのか。

先ずは全力を傾けよう。

そして、思う存分味わおう。

緊張と感動の中でしか味わえないものが

待っているに違いない。

すべてが楽しみだ。

注:「旅立つ前に」を考え記すことは団員に与えられた課題であった。
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by cf-seria | 2006-10-23 14:54 | 音楽と私

過労注意報発令中2

アスリートにとってタンパク質不足は命取りになりかねない。

「そうだね、プロテインだね・・・」と簡単に言えれば良いのだが、

何をどれくらい食べたら良いのかを明確に断言するのは難しい。

現在、国の専門機関による調査研究が進んでいるようだが、

今のところ、自分の身体と相談しながら食事を選んで摂取する能力

を身に付ける以外に方法は無さそうだ。

タンパク質を欲する味覚信号は「旨味」である。

「新鮮なお刺身が食べたい」

「ステーキが食べたい」

「旨いみそ汁が飲みたい」

「旨いものが食べたい・・・」

これらは身体が量(エネルギー)より

旨味(タンパク質やアミノ酸)を求めて訴えてきているのだ。

よく鍛えた身体は当然、身体の欲求にも敏感になり

何をどれだけ食べたら良いのかも分かるようになるという話である。

当然、苦味、辛味、甘味、酸味にもそれぞれ意味がある。

アスリートは味の違いが分かる人にならなければならない。

ところで、タンパク質摂取不足は様々な問題を引き起こす。

筋疲労、内臓疲労の蓄積。

怪我や故障の誘発。

貧血。

その他、スポーツに起因する諸症状を誘因している場合が多い。

タンパク質不足に陥りやすい人は

朝食の不足または欠食、

偏食または摂取食品数不足、

摂取量不足などがあげられる。

因みに、朝食でしっかりエネルギーを確保しないと

筋肉などを分解してブドウ糖をつくり脳の活動エネルギーに動員してしまうので、

折角のトレーニングが台無しになるばかりか、

やつれてしまうので注意して欲しい。
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by cf-seria | 2006-10-18 09:40 | スポーツ栄養アドバイザー

過労注意報発令中

いよいよ今週末は箱根駅伝の本戦出場をかけた予選会があります。

ゴール直後に通過を確信するチームの笑顔。

タイム集計に固唾を飲む選手。

独特な雰囲気に包まれる広場。

無邪気に休日を憩う家族連れ。

ライバルチームを行き来する私にとっては

ただただ、思い通りに走って欲しいと願うばかりです。

ところで、駅伝本番を前にして過労から調子を落とす選手がいます。

夏期練習で頑張った選手は要注意。

今までにない仕上がりということは

今まで経験のない速さで走れるということです。

同時に、これは過去にないほど身体に負荷がかかっていることを意味します。

このような選手の血液を調べると筋破壊の指標となる酵素が高値を示します。

また、血中に溶出した乳酸や酵素、タンパク質などを処理するために

肝臓がフル稼働します。

GOTやGPTが高値を示し明らかに過労状態と診断される場合があります。

ですから、仕上がってきた時ほど栄養摂取や休養には細心の注意が必要です。

特に筋肉の栄養になる良質なタンパク質と

肝臓の栄養になる良質なアミノ酸摂取を心掛けて欲しいです。

寄せ鍋なんかはお勧めです。

特に魚介の出汁のきいたスープは見逃せません。

雑炊やうどんを入れて残さず食べて欲しい栄養です。

大事な試合を前にした選手諸君、

是非、実践してみて下さい。

君たちの好走を応援出来ることを楽しみにしています。
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by cf-seria | 2006-10-17 09:36 | スポーツ栄養アドバイザー

演奏旅行出発からひと月

ネルソン音楽学校にてネルソン男声合唱団のみなさんと(写真提供Dekakoba君)
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9月3日、我々は最初の訪問地ニュージーランド・ネルソンへ向けて成田を発った。

あれからちょうど一ヶ月。

未だに余韻が消えない。

それどころか日常と現実の狭間で心が揺れる毎日だ。

14日に東京オペラシティーで帰国報告を兼ねたサロンコンサートも差し迫っている。

この週末も千葉で強化練習に明け暮れた。

みんないつになく大声で喋り冗談が飛び交った。

みんな同じ気持ちで居るんだな・・・。

練習後のビールに酔いが回った。

スポーツに比べると地味な活動だから、

周囲の理解を得るには実はスポーツの何倍も努力がいる。

そのことを一番理解してくれる人たちに会いに行くのだから幸せに決まっている。

僕は再会の時や出発の朝に、この言葉を口にするようになった。

「Time flys!」

そう言うと必ず「Ye~s!」と返ってくる。

会うのは一瞬だけど二年の月日は決して矢のごとしではない。

お互いの二年間の努力を認め合えるからこそ言える言葉なのである。

そして、「See you in two years later!」

と言われ「Yes, I will.」

と答える。
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by cf-seria | 2006-10-03 10:24 | 音楽と私